もしもジャニーズWESTが図書隊員だったら(前編)
こんにちは、まめたです!
またすごい所から妄想持ってきたなと思ったでしょう。いや、本当にその通りです。馬鹿馬鹿しいことは承知です。でも書きたかった。
ふいに私の頭によぎった「WESTさん制服似合うんじゃない!?図書隊員として戦闘してたらかっこよすぎて死ぬよね!?」を書き殴りました。私自身、図書館戦争は小学校の頃から大好きな作品なので考えてて楽しかったです。好きなものに好きなものを合わせる。ぐへへ。
長いので前編後編分けてます。今回の前編は弟組です。時間のある時にゆっくりお読みください。あと、少し年齢操作してます。
そして、これは二次創作で完全に私の妄想ですので苦手な方は静かにホームボタン押してください。お願いします。
それでは本編どうぞ!!
重岡大毅
・図書隊員 防衛部 図書特殊部隊 所属
・大卒入隊
笑い声が特徴的で食堂でもいつもあひゃひゃひゃと笑ってる。何かと隊員たちの間で目立つ存在。
体力バカ。
よく同期たちと休み時間に「グラウンド走って先にへばった方がメシ奢りな、重岡!」と言われ遊んでる。(休み時間にやることじゃない)
そして重岡くんは1回も負けない。
男子隊員からは「あいつ、やべぇよ」「あの笠原さんと張ってる…」とつぶやく声が。しかし本人は無自覚で「よっしゃぁ!メシや!!!!」ぐらいにしか思ってない。
そんな重岡くんだけど職業は図書隊員。本を読むのは昔から好きで、よく寮の共同広間で文庫本片手に読みふけっている姿を見かける。しかもメガネ。(ここで1回死亡)
裏表のない明るい性格でギャップもあるので入隊してすぐにファンクラブができる。ファンクラブの7割は業務部女子。重岡くん可愛いもんね。分かるよその気持ち。「重岡くんの彼女になりたい」と今日もどこかで誰かが言っている。
小瀧望
・図書隊員 防衛部 所属
・高卒入隊
重岡くんの4つ下だけど高卒入隊なので同期。
色男。まーーー色男。
同じく入隊直後にファンクラブができたうちの一人。しかも社交性があるので人気がすごい。年上のお姉さんには「この本はどこに配架するんでか?あ、良かったらついでにこれも僕やっときますよ」とさらりと仕事してくれる。年下の女子隊員には「今日は入館数少ない方?そっか、じゃあ今日は早く休めるやん」と気さくに話しかける。そうやってどんどん人脈広げるタイプ。好き。惚れた。
防衛部所属なのに業務部にも顔出すから、新人教育期間の教官・小牧教官からたしなめられる。「小瀧、そろそろ午後の訓練始まるんじゃない?」私はそんな優しいけど厳しい小牧教官も大好きです。(私情)
隊員としての能力もずば抜けてて、特に小型銃の使い方が上手い。「いっそタスクフォース(図書特殊部隊)入れば?」と周りに言われるけど「大変だからいいや」と断る。
実は昔、図書隊員に助けてもらったことがあって、業務もこなすタスクフォースではなく普通の防衛部隊員としてあの人のようになりたいと密かに思っているから。実は芯が強い小瀧隊員。
あ、あと制服が異常に似合う。
参照に実写映画の制服姿どうぞ。
かっこいいなぁ!!いや、田中圭さんも福士くんもかっこいい!!栗山千明さん麗しい!!
スタイルいいと映えるねぇ!!
図書館戦争は名前だけ知ってる。本だけ読んだ。という方がいらっしゃいましたらぜひ実写映画をご覧ください。かっこいいです。実力派俳優ばかりですし、アクションもド派手でお金かかってます。
逆に映画をちらっと見ただけという方は!原作を!読んでください!原作も物凄いエネルギー量で書かれているんです!現在連載中の漫画も甘々で胸きゅんなのでぜひ!!
論点ズレた。
次行きます!
神山智洋
・図書隊 防衛部 図書特殊部隊 所属
・大卒入隊
入隊当初はギラついてた。ピアス穴がいくつもあって、かなり目つきが鋭い。みんなから恐れられていたけど、実は人見知りが激しくどう喋っていいか分からなかっただけ。ピアスは好きなファッションだから。目つきが悪いのは視力が低いから。実際、よく笑うしその笑顔がめちゃんこ可愛い。ふいに笑顔を目撃してしまった女子たちはバタバタと倒れる。医務室に運ばれた彼女たちは、
「天使の……笑顔…だった………」
と言葉を残し意識を手放す。
新人教育期間の射撃訓練で思わぬ才能を発揮。もともと冷静な分、集中力もすごい。正確に的を射る。「手塚の再来」と噂され、様子を見に来た進藤隊員は鍛えたらいい隊員になる、と確信。そこでタスクフォースからスカウトされる。
遅れてタスクフォースにやって来た重岡とコンビを組むことになる。(ここ大事)
冷静な神山と熱血バカな重岡。初めはよく衝突してたがぶつかる内に隊内イチの最強コンビへと成長。
神山は重岡の行動を把握&スナイパーとして後方支援をし、重岡は神山に全信頼を託して敵に突っ込む。何とか本を守り抜いた後に無線越しで「しげ、よくやったな」「そっちこそ、また腕上げたやろ。楽しかったで」
楽しかったで…
楽しかったで…
楽しかったで…
楽しかったで…
我が人生に一遍の悔いなし。
(From墓場)
弟組最後の一人!!
藤井流星
・図書隊 業務部
・大卒入隊
イケメン。彼はこの中で唯一の業務部所属。面接の時、藤井くんが客観的な視点で物事を見渡すのに長けていることに気づいた試験官が「銃ぶっぱなすより、様々な業務をこなすことで図書館をよりよいものにしてほしい」と思ったことが理由。余談だけど一緒に面接を担当した柴崎が、
「こんな美しい造形美に傷なんてつけられない」
と強く反発したことも業務部所属理由のひとつらしい。柴崎らしい。
180cm越えの高身長、神が丁寧に時間をかけて作り上げたとしか考えられない整った顔、おまけに穏やかな性格。
ファンクラブどころの騒ぎではない。
光の速さで藤井くんの噂が広がる。藤井くんを見に全国から図書館を訪れる人が増え、利用者数は前年比+250%だったらしい。
そして利用者と業務部&防衛部女子たちがつくった敵の掟がこちら。
<藤井流星さんを応援するにあたっての約束事>
・会員は職員も利用者も平等な立場である。
・用がある時は2人1組になって話しかける。
・藤井くんの迷惑になることはしない。
・私たちは藤井くんの快適な職場環境を整えるため、日々努力する。
恐るべき藤井流星。図書館法より厳しいんじゃないかと思う。
そんな藤井くん、仕事面ではポカすることも多いがどれも致命的ではない。
小さな利用者を見つければしゃがんで「どうしたん?何探してる?」と声をかけるし、階段下で困ってるお年寄りには誰よりも早く気づいてスロープへ誘導してあげる。おまけに利用者数は上げてくれるから上司からの印象も良く、内申点は同期の中でダントツに高い。毎年昇級するエリート隊員。
(次に高いのは何でもそつなくこなす神山くん。小瀧くんは仕事はできるが内申点は低め。1番低い重岡くんは後先考えず突っ込む癖があるから、毎年昇級ギリギリ)
藤井くんが業務部幹部まで行く日は遠くないだろう。(そして柴崎司令の側近となるはず)
そんなこんなで新人4人は上官たちに揉まれ、世間の理不尽さと闘い、本を守り成長していく物語。
はぁ〜〜〜〜〜楽しい!!
弟組はファンクラブが当たり前のようにできます。そして個性的だけどみんなエリート隊員。私も全員分のファンクラブに入りたい。むしろ写真担当として彼らのブロマイドを取って売りさばく(違法)
いや、もしろ土でいい。私がこの世界の住人なら花壇の土でも幸せだよ。
前編はこれで終わりです!
ここまで読んでくださってありがとうございました。画面の向こうのあなたに全力で感謝してます!!
後編のお兄ちゃん組もエンジン全開で書きます!
よかったら待っててください〜!!
それでは〜!!