7人が見る世界を。

ただただ彼らについての思いを吐き出します。おろろろ。 @west_choco1101

もしもジャニーズWESTが図書隊員だったら(後編)

 

 

 

こんにちは、前編に引き続きまめたです!

 

 


図書館戦争が好きすぎてなんと主人公と同じ司書資格を取ろうとしています。なんてこった。やばいぞ私。

 

 

後悔してないけど本の影響力って凄いなって改めて思う………………

 

 

 

 

 

 


でも、前編書いててすんごい楽しかった✨

 

好きな要素しかない。それが幸せ。


これはもう全員分書くしかないわ!!!という訳で後編は兄組3人が図書隊員だったらを考えました。

 

 

とてもアホなことしてるのでアホなことしてるなぁと暖かい目で見てくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


まず初めに、図書館戦争を知らない人にも知ってほしいという願いから簡単なあらすじを紹介しようと思います。(前編に書けよって話)(ごめんね)

 

 

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時は正化31年。西暦2019年。本が狩られる時代

(昭和から元号が正化になりました。ここは平成とは違うパラレルワールドです。小説は2019年を舞台にしてます。そう、つまり今年。エッモッッッッ!!!!)

 

卑猥な表現や過激で残酷の表現を規制するメディア良化法が制定される。行政機関が検閲を行い本やメディアを狩っていく時代。

 

人々が自由に書けなくなる、読めなくなる時代に立ち上がったのが図書館。
図書館は「図書館の自由に関する宣言」という実際にある宣言をもとに「図書館法」を制定します。

 


主人公たち図書隊員は本を守り、共に成長していく物語です。

 

 


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良化隊と図書隊の銃撃戦などのアクションから、笑いや恋愛まで盛りだくさんだよ!!!!!!!主人公の笠原と上官堂上との恋が甘酸っぱいよ!!!お前ら中学生か!!!!って突っ込みたくなる所だらけだよ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 


前置きでテンション上がってきた〜〜!!そのまま本編へ行こう!

 

 

それではどうぞ〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桐山照史

・図書隊員 防衛部 図書特殊部隊 所属

・大卒入隊 

 

バリバリの戦闘職種。しかもタスクフォース(図書特殊部隊)所属。弟組より7年先輩。

豪快な性格でタスクフォースの玄田隊長と気が合うため休憩スペースで囲碁打ってる。

なんなら休日は稲嶺司令と3人で囲碁打ってる。

 

何やってんだ。

 

楽しそうだけど何やってんだ。

 

 

しかし、そこは図書特殊部隊所属。仕事はできる。武器なんか使わない。この身一つで敵をぶっ飛ばす。同期の中間から「お前は熊か」って言われるし、良化隊側(敵)からは「バケモノがいる」「桐山を見つけたら逃げろ。もし先に見つかったらその時は腹をくくれ」と言われている。怖すぎる…

 

豪快だけど他人思いで信頼が厚い。何やかんや邪心がないから新人を育てるのも得意。(特に重岡が懐いた)

 

よく読むジャンルは推理小説。昔付き合ってた彼女が読んでて互いに展開を話し合ううちに自分も好きになったらしい。

 

甘酸っぱ!!!!

 

 

じゃあなんで別れたのかというと彼女の親が良化特務機関の人間だから。

 

切なッ!!!!

 

あれだろ!?図書隊に入った時に彼女の親によって別れさせられたんだろう!?でもまだ好きなんだろう!?Can't stopで奪いにいけよ!!彼女はヤツがくれた指輪見つめて作り笑いしてんだよ!!!桐山さぁぁぁん!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッピーエンドになってね!!!!彼女絶対いい子だから!!!!!

 

 

 

落ち着いて1回お水飲んできた。

 

深呼吸しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濵田崇裕

・良化特務機関 メディア良化隊 所属

・高卒 入隊

 

ここで初めて見る良化隊員。7人の中で1番悲しい人生を送ることになる男。

 

濵田は家が裕福ではなく高校卒業後、給料がいいと言う理由で良化隊へ。その時は「これでオカン幸せにできるなぁ」ぐらいにしか考えていなかった。今世間がどうなっているかなんて考えてる暇もなかった。今を生きることで精一杯だった。

 

しかし良化隊の中でぶつかる壁。無力な一般人から本を奪い、世間からは嫌われ、それでも銃を持ち図書隊員を撃つ。精密な機械のように検閲対象図書を狩る毎日。上官からは「貴様はそれでも国家に仕える人間かッ!」と罵倒され入隊3年で感情を消した。もう何も考えられなくなったまま10年が経ち、やがて指揮官を任されるようになる。

 

そんなある日、町で絵本を抱えて嬉しそうに走ってくる男の子を見かける。コンクリートにつまずきバランスが取れず転びそうになる男の子。とっさに手を出して支える。

 

「へへ、お兄ちゃんありがとう」

「……ケガは?」

「大丈夫!本も無事だよ!」

「そうか」

「これね、ママに買ってもらったの!誕生日だから!」

 

こぼれるほど笑顔な男の子。濵田が入隊したから初めて見た人の笑った顔。

 

その笑顔が彼の中に深く刻まれた。

 

(俺が回収しなければこの子のように幸せになっていたはずの人がいるんか……?俺は今まで何人の笑顔を奪ってきたんや……?)

 

 

悩んで悩み抜いた濵田は、やがて誰も幸せにしないこの法律(メディア良化法)と自分は間違っていると答えを出す。

 

優しい彼は自分を責める。良化隊から抜けたいが、不器用な彼はここから抜ける方法を知らない。そして彼がとった行動は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男の子との出会いから1ヶ月後、図書隊との攻防戦へ。情勢はどちらも拮抗してるが、やや良化隊が押してる。しかしどちらも負傷者は多数出ている模様。

 

指揮官の車の中から苦しそうな図書隊員たちが見える。手前には痛みにうずく良化隊員の姿も。みな顔をゆがめ、そこには笑顔はわずかも残ってない。

 

次の指示を求められた濵田はある意志を固め、静かに無線を取り口を開く。

 

 

 

 

 

「全員、撤退。

武器を置いて撤退しろ」

 

 

 

 

 

側にいた部下が「濵田指揮官ッ!」と叫ぶ。信じられないという顔。そんな部下の顔をちらりと見て小さく笑った濵田は、

 

「これで終わりにしよう」

 

と告げる。

 

 

 

 

 

 

 

良化隊の敗戦に終わった攻防戦の後、

尋問を受け上から厳しい罵倒を浴びせられ、身内から冷たい目でさらし者にされた濵田は後懲戒処分となった。

 

 

 

 

荒波が落ち着いた後、2つ隣の町に引っ越し、昔から懇意にしてた古本屋でしばらく手伝いをすることに。

 

 

こうして彼の新たな人生が始まる。彼一人では良化隊は何も変わらなかったがそれでも彼自身は変わった。

優しい彼は古本屋でたくさんの人と出会い、やがて本来の人間らしさを取り戻す。

 

 

そして、古本屋に桐山と中間が客として訪れるのはまた別の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しんどい……………………書いててしんどいわ…………………濵田さん……………………………………………

 

 

 

 

私の濵田担フォロワーさん、紹介しようか…………………?みんな性格いいから素敵な奥さんになるよ…………………(大号泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、重たい話はここまでにして気分転換に濵田指揮官の制服姿を想像してみよう。


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指っ揮官んんんーーー!!!!!!!

 

ああああああああぁぁぁあああぁぁぁあああぁぁぁ!!!!!!

 

 

 

みんな濵田指揮官の制服姿胸に刻んで!!!私は刻んだ!!!はい次!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中間さんの話は濵田さんとの温度差が凄いことになりそうだけど書くぞ!!

 

みんな、しんどかったら1回休憩してね〜

画面閉じてね〜〜休憩大事!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中間淳太

・図書隊 業務部 所属

・大卒入隊 

 

言わずもがな業務部。頭が良すぎるよね。策士なので会議で自分の思う方向へ議論を導くのが得意。

 

元々は関西図書隊所属だったんだけど、転勤で関東図書隊へ。やり方も雰囲気も違って馴染めずかなりナーバスになる。転勤して数ヶ月後、館内を巡回してたら「お!自分もしかして大阪からやって来た中間くんやないの?会いたかったわー」と懐かしい関西弁で話しかける男が。

 

そう、桐山隊員。

 

何の遠慮もない物言いに自然と笑みがこぼれる。話を聞くと同郷。図書特殊部隊所属で業務も携わるから頻繁に出会うように。

 

ここから中間淳太、本領発揮。

 

図書館前で良化特務機関の右翼団体がデモを起こすことがあれば、すぐさま稲嶺司令のもとへ。

 

「すみませんが、司令の署名で撤去状を出していただけませんか?」と直談判。

(撤去状なんてものがあるかは知りません)

 

司令は図書隊の創立者でもあり、最高幹部なので周りは目を真ん丸に。そこ行くん!?上官からすっ飛ばしてそこ行くん!?

 

しかし、彼は稲嶺司令がそんな小さな人間ではないと知っているので1番効果的な策を出す。効率的にがモットー。できる男。

 

 

 

 

そしてジェントルマン中間は女子にも優しい。

 

いつも深夜までパソコン業務してる女子を見つけ、

「まだ帰らへんの?」

「あ、中間さん!入ったばかりで全然仕事覚えられなくて…」

 

あたふたする女子の後ろから手を伸ばし、パソコンをいじる。(いつぞやの手塚)

 

「はい、できたで。何か分からないことがあればいつでも聞いてくれていいから」

 

見て。そこの女子の目がハートよ、奥さん。

 

 

 

 

 

優しいねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

紳士すぎるねぇ〜〜〜〜〜〜〜

 

でも重岡くんにからまれるんでしょ〜〜〜

 

 

「淳太〜〜〜〜俺、降下訓練で1番速く降りれてんで!褒めて!」

「呼び捨てするな💢あと職場やぞお前」

「あひゃひゃひゃ」

 

とそのままどこかへ行く重岡くん。

楽しそうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで今日も愉快な図書隊です。 

おーしまいっ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書けた!!書き切った!!!全てを放り投げた!!!!完走したよ!!!

 

 

いやぁ〜楽しい✨

ここまでお付き合いしてくださってありがとうございました!!

 

 

 

完全なる自己満足で走りきりました笑

 

 

 

これを読んだ方が図書館戦争に興味を持ってくださいますように。

または、図書戦ファンの方がジャニーズWESTに興味を持ってくださいますように。

 

 

 

それではさようなら〜!!